大谷翔平は「打球音バグってる」 うっぷんを晴らす豪快134m弾「ボールかわいそう」
「世界で最高の選手」「熱狂した」
■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間10日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地・マリナーズ戦に「2番・投手」で投打同時出場し、3回の第2打席に3試合ぶりとなる17号2ランを放った。自らのバットで試合を振り出しに戻す豪快弾。ファンからはボールに同情する声が集まった。
打った瞬間に分かる一発だった。2点リードの3回2死一塁、右腕・カスティーヨの甘く入ったチェンジアップを強振。バックスクリーンへの同点2ランとなった。飛距離440フィート(約134.1メートル)は今季エンゼルスタジアムで放った自己最長弾だ。
エンゼルス公式ツイッターは大谷の本塁打動画を素早く投稿。ファンは「彼はいつも私を笑顔にさせてくれる」「これができる先発投手を他に挙げてくれ」「世界で最高の選手」「熱狂した」「ワンマンショー」などとコメント。日本語でも「打球音バグってるやん」「もうボールがかわいそう」「この人、ホントに凄いな!」「失点帳消し弾」「打たれたら、打ち返す、オオタニサン」「ツーラン打たれたらツーラン打ち返す」などと驚きの声が多く集まった。
(Full-Count編集部)