「打球レベチやな」　清宮幸太郎、異次元パワーの“場外弾”は「40本打つ才能ある」

2軍戦で実戦復帰後初アーチとなる場外弾＆特大3ランと2打席連発

　日本ハムの清宮幸太郎内野手が10日、鎌ケ谷で行われたイースタン・リーグ、ヤクルト戦で、復帰1号となる場外弾から2打席連続弾を放った。異次元のパワーを見せつけた雄大なアーチに、「やっぱ今年の清宮エグいな」「清宮の打球は何度見てもレベチやな」「はよ昇格してくれ」とファンのワクワクも止まらない。

　まずは4回、高梨の直球をフルスイングると、打球は右翼奥の防御ネットを越える場外弾となった。打たれた高梨は打球を一瞬見上げただけであきらめの表情を浮かべたほどの“確信弾”だった。さらに5回1死一、二塁から、今度はエスピナルの初球を右中間に運んだ。

　左脇腹を痛めて4月22日に登録を抹消され、1軍復帰に向けて猛アピール。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開すると「引っ張り確信かっけぇ」「肘たたんで打つのが本当に上手すぎる」「ワクワクがとまらん」「30本超えて40本打つ才能があるだろこれ」「清宮の本塁打は風格があるわ」「この打球を待ってたから1軍に早く帰ってきてくれ」と待ちわびる声が上がった。