絶好調の吉田正尚に「え、まだ打つの?笑」 愛情込めて贈る山本由伸の“メッセージ”
“正尚さん”の躍動に山本由伸も「すごく嬉しい気持ち」
海の向こうでも躍動する“正尚さん”を見て、キラキラと目を輝かせる。オリックスの山本由伸投手は、かつての“同僚”レッドソックス・吉田正尚外野手の活躍に胸を躍らせている。
「正尚さんの頑張っている姿を見て、すごく嬉しい気持ちになりますね。僕はチームメートだった期間も(6年間と)長かった。今、メジャーで活躍されている選手の中で1番関わりが深い人だと思うので、自分のことのように嬉しいですね」
“投打の柱”として、2021年は25年ぶりリーグ優勝、2022年は悲願の日本一へオリックスを導いた。吉田には日頃から「いつ、メジャー行くんですか~?」と軽いジャブを打っていたが、昨オフにポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦が決まると、真剣な表情で話をしたという。
2人は今年3月に行われたWBCで「侍ジャパン」のメンバーとして3大会ぶりの世界一に貢献。アメリカとの決勝戦を終えると歓喜の美酒を浴び“惜別”の抱擁を交わした。