大谷翔平の21号は“計測史上最速” 左打者で断トツ187キロ…登板前日に驚愕弾
2015年の計測開始以降「左打者が放った逆方向弾としては最速」
■レンジャーズ 6ー3 エンゼルス(日本時間15日・アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地でのレンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、9回に特大の21号2ランを放った。MLB公式のサラ・ラングス記者によると、データ解析システム「スタットキャスト」が2015年に計測を開始して以降、左打者が放った逆方向弾としては最速の本塁打だという。
左中間のスタンドの2階席へ飛び込んだ一発は、453フィート(約138.1メートル)飛んだ特大弾だった。飛距離だけでなく、打球速度も116.1マイル(約186.8キロ)と痛烈だった。
同記者によると、これまではジョーイ・ギャロ内野手が2017年に記録した113.0マイル(約181.9キロ)が最速だったという。
(Full-Count編集部)