「HR王が明日先発」 “意味不明”な大谷翔平の活躍に感覚麻痺「もう呆れるわ」
HRキング独走、OPS1位の投手が先発登板
■レンジャーズ 6ー3 エンゼルス(日本時間15日・アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)の敵地・レンジャーズで、9回に特大の21号2ランを放った。15日(同16日)には、本塁打数リーグトップを走りながら、チームのエースとして先発マウンドに上がるが、登板前日など関係なく、138メートルの特大弾を叩き込んだ。ネット上では「この方明日先発なんですけど」「マジでホームラン王が先発なんだww」「情報量がすごい」と困惑する声が上がった。
9回に放った21号2ランは、飛距離453フィート(約138.1メートル)の特大アーチ。打球速度も116.1マイル(約186.8キロ)と痛烈で、MLB公式のサラ・ラングス記者によると、データ解析システム「スタットキャスト」が2015年に計測を開始して以降、左打者が放った逆方向弾としては最速の本塁打となった。
21本塁打は、現在負傷者リスト(IL)入りしている2位のアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)と2本差だ。これで6月は6本目と絶好調。今後も、更なる独走に期待がかかる。この日はジャッジが規定打席数を下回ったことにより、出塁率+長打率で求められる打撃指標「OPS」でリーグ1位にも浮上した。
15日(同16日)の先発登板では6勝目を目指す。ネット上では「OPSリーグ1位の選手が先発投手って、大谷サンがいよいよ頭おかしいレベルになってきた」「意味わからんな」「人間卒業してるやん」「オオタニサンチート過ぎてもう呆れるわ」「明日先発だし全力疾走したくなかったから、仕方なく打ったんだろ」「明日のエンゼルスの先発はア・リーグのOPSトップでHRランキングトップのエース大谷が先発らしい……意味わからなさすぎ」などと、大谷のプレーに驚愕する声が多かった。
(Full-Count編集部)