大谷翔平「なるべくしてなっている」 特大22号で打率3割超え、絶好調の理由…一問一答

特大22号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
特大22号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

フォーシームを武器に6回6安打2失点「単純に振り遅れているなって思う場面が多かったので」

――前日14日(同15日)の最終打席からバットを変えた。
「折れたので。ものは同じです」

――投球では真っすぐで押していた。
「単純に振り遅れているなって思う場面が多かったので。タイミングのスポーツですし、一定のタイミングで同じボールを投げるよりかはいろんな球種を投げた方が打ちにくいので。そういうスポーツだということかなと思います」

――感情を出すことがプレーにどう影響しているのか。
「毎年毎年1試合1試合頑張ってはいるので。ただ首位のチームなので、ここで勝ち越すのは今後に大きいのかなと思いますし、実際に勝ち越してモチベーションも高いと思うので。明日以降がもっともっと大事かなと思います」

――好調時に気持ちの持ち方で意識することは。
「好調の時はないですかね。いい結果の時はそのまま行けばいいと思うので。必ず波があると思うので。波が来た時にいかに早く戻していけるかがメンタル面では大事かなと思うので。投球ではそういう状態かなと思いますし、もっともっといい状態に工夫したいなと思っています」

――悪い時を抜け出す、引き出しは増えているか。
「引き出しは増えているんじゃないですかね。結果が同じふうになっていても、やり方の違いで早く行ける時もあれば、そうでない時もあるので。それはいっぱいやり方を経験して持っていた方が。引き出しは多い方がいいんじゃないかと思います」

――気持ちの面では満足か。
「今日は勝ったらいいなというそれだけですし。守備も素晴らしかったので、なんとかロースコアのゲームをものに出来て、みんなやる気が上がっているんじゃないかなと思います」

――投球で苦心しているところは。
「投げ心地が一番じゃないかなと。打っている時もそうですけど、そこが一番だと思うので。良くない時でも打力のいいチームに試合を作れているのは、それなりに経験は生きているんじゃないかなと思います」

(Full-Count編集部)

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