「逆方向タニ」大谷翔平に“新愛称”が爆誕　言葉を失う米記者…特大弾に広がる余波

大谷が2戦連発となる特大22号2ラン、米記者「『逆方向タニ』って呼ぼう」

■エンゼルス 5ー3 レンジャーズ（日本時間16日・アーリントン）

　2試合連続で逆方向への特大弾を放ったエンゼルスの大谷翔平投手に、新たなニックネームが誕生している。15日（日本時間16日）、敵地・レンジャーズ戦に「2番・投手」で投打同時出場し、8回の第4打席で22号2ランを放った。前日のハイライトのような打球に、米記者が「『逆方向タニ』って呼ぼう」と勝手に命名した。

　1点リードの8回無死一塁、左腕・バークからバックスクリーン左へアーチをかけた。打球速度109.4マイル（約176.1キロ）、飛距離443フィート（約135メートル）、角度28度で、2夜連続で2階席へ放り込んだ。7戦6発の量産態勢で、6月に入ってすでに7本目の本塁打となった。

　大興奮で自身のSNSに連投したのは、MLB公式のデータ解析システム「スタットキャスト」を担当するマニー・ランダワ記者だ。直後に「大爆笑　オオタニ」とだけ投稿すると、「ほぼ同じ場所だ」「『逆方向タニ』って呼ぼう」と続けた。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者も「ショウヘイ」と一言だけ呟くなど、誰もが言葉を失っていた。

（Full-Count編集部）