岡本和真、キング独走の17号 豪快看板直撃弾にスタンド騒然、交流戦では8本目
9年ぶりの交流戦Vへ…チーム引っ張る一打
■巨人 ー 楽天(16日・東京ドーム)
巨人の岡本和真内野手が、16日に東京ドームで行われた楽天戦で17号本塁打を放った。左翼へ豪快に引っ張った打球は、スタンド上の広告看板を直撃した。セ・リーグの本塁打王争いを独走。11本で2位の村上宗隆(ヤクルト)ら3選手に、この時点で6本差をつけた。
両軍無得点の初回2死一塁、楽天先発・辛島の高め直球を豪快に引っ張った。高々と舞い上がった打球は左翼スタンド上の広告に跳ね返り、落ちた。
岡本は交流戦に入ってから絶好調で、実にこれが8本目の本塁打。9年ぶり優勝へ向かってばく進するチームをけん引している。