崩れ落ちたバッテリーの「芸術点高い」 “ガックリ”シンクロは「相当綺麗」
楽天の小郷が3号2ラン、打たれたグリフィン&大城はガックリ
■巨人 ー 楽天(17日・東京ドーム)
楽天の小郷裕哉外野手が17日、東京ドームで行われた巨人戦で3号2ランを放った。打った瞬間、本塁打と分かる当たりに、投手は膝から崩れ落ち、捕手もガックリ。ファンも「綺麗なのは弾道だけかと思ったら打たれた側の反応も相当綺麗だった」「ガチナイスバッテングだし崩れ落ちる相手が美しすぎる」と注目している。
両軍無得点で迎えた5回2死一塁だった。小郷は巨人先発・グリフィンの低めのカットボールをすくい上げた。高く上がった打球は、右中間席へ。打球が着弾するより早く、左腕は崩れ落ち、大城も頭を垂れた。均衡を破った一発に、小郷は満面の笑みを見せた。
「DAZN」公式ツイッターが映像を公開。「こんなバッティングできるようになったんか」「まじ最近凄ない?」「もう泣ける」「完璧でしょ!」と小郷の打撃を称える声とともに、「グリフィンの崩れ方芸術点高い」「打った側も打たれた側もアーティスティック」「外国人がこんな反応するの珍しいな」と“シンクロ”するバッテリーへのコメントが寄せられた。