ロッテ2軍が11安打9得点大勝　育成新人・勝又琉偉が3安打3打点＆中森俊介が4回無失点

ソフトバンクは復帰登板の大関が2回1失点だった

　ロッテ2軍は17日、タマホームスタジアム筑後で行われたソフトバンクとのファーム交流戦に9-1で勝利した。2回に松川虎生捕手の適時打で先制に成功。3回には井上晴哉内野手、山本大斗外野手、勝又琉偉内野手の適時打で4点、5回にも谷川唯人捕手、勝又の適時打で2点を追加した。

　先発の中森俊介投手は、4回3安打2四球1奪三振無失点の内容で降板。以降は田中楓基投手が2回2/3、鈴木昭汰投手が1/3回を無失点でつないだ。

　8回に土肥星也投手が1点を返されたが、打線が9回に山本、谷川の適時打で2点を挙げた。勝又が3安打3打点、山本と谷川は2安打2打点をマークした。

　敗れたソフトバンクは、復帰登板の大関友久投手が2回1失点。2番手・奥村政稔投手が3回5安打4四球6失点と打ち込まれ、打線も大差を返せなかった。

（「パ・リーグ インサイト」編集部）

（記事提供：パ・リーグ インサイト）