大谷翔平の衝撃弾も“なおエ”に「ああ…」 大逆転負けに指揮官「勝てた試合だった」
エンゼルスのネビン監督は敗戦に呆然「9得点はどんな日だっていいよ」
■ロイヤルズ 10ー9 エンゼルス(日本時間18日・カンザスシティ)
エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地でのロイヤルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、7回の第4打席で23号ソロを放った。しかし、チームは9-10で最大6点差を逆転サヨナラ負け。試合後の取材に応じたフィル・ネビン監督は「勝てた試合だった」と嘆くしかなった。
大谷は7回の本塁打で日本選手では松井秀喜(175本)に次いで2人目となるメジャー通算150号に到達し、本塁打と打点で両リーグトップに立った。だが、チームは9回にサヨナラ負けを喫し、連勝が「2」でストップした。
指揮官は「打たれた打球の強さとか話す気はないけど、勝てた試合だった」と呆然とした様子。「ああ……。打線はいいスイングをしていた。9得点はどんな日だっていいよ」と大谷を含む打線を称賛したが、まさかの逆転サヨナラ負けに嘆きが止まらなかった。
(Full-Count編集部)