信じられないミスの連鎖「1番の珍プレー候補」 衝撃の守備は「両軍酷いな」
ナイチンゲール記者「今シーズン最も奇妙なプレーか?」
■ジャイアンツ 7ー5 ドジャース(日本時間17日・ロサンゼルス)
ジャイアンツが16日(日本時間17日)のドジャース戦で見せた“珍守備”が注目を集めている。信じられないようなミスの連鎖が「野球ゲームの譲り合いが現実世界で起きた」として公開されると、ファンは「ツッコミどころ満載」「みんな何をやっているの?」「今年1番の珍プレー候補」と呆れ顔だ。
7-5の11回1死二塁だった。ベッツが放った三塁前方への飛球を、三塁手のシュミットがグラブに当てながら落球(記録は失策)。これを拾った投手のジュニスが一塁へ送球するも悪送球となり、転々とする球を追いかけた右翼手のヤストレムスキーが拾い、三本間で挟んで二塁走者のブッシュをアウトにした。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」が映像を公開。米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は「今シーズン最も奇妙なプレーか?」として紹介した。ファンからは「私は何を見たのだろうか」「今まで見た中で、両軍による最も不真面目なプレー」「聞きたいことがたくさんある」「両軍酷いなこれ」「お笑いにお笑いを返すとは」「情けない」といった声が上がった。