147キロが急速落下「そりゃ打てんわ」 佐々木朗希の“魔球”は「これは無理や…」
佐々木朗希は初回、佐野に対して147キロのフォークで空振り三振
■DeNA 6ー1 ロッテ(18日・横浜)
ロッテの佐々木朗希投手は18日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦に先発して6回4失点で2敗目を喫した。今季最多失点となったが、160キロを超える剛速球と急速落下する魔球は健在。初回には147キロのフォークで空振り三振を奪い、ファンも「147キロで、この落差そりゃ打てんわ」「これは無理や……」と驚愕だ。
初回は抜群の立ち上がりだった。先頭の関根を一ゴロ、楠本を空振り三振。そして迎えた昨季最多安打の佐野に対し、3球目には161キロ内角直球で見逃しを奪うなどカウント2-2と追い込むと、最後は6球目、ワンバウンドする147キロのフォークを振らせた。
「DAZN」公式ツイッターが「令和の怪物初回から本領発揮」として映像を公開すると「化け物フォーク」「対処法が浮かばない」「147キロでフォーク投げられたらきついわ」「惑星最高のエース」といったコメントが寄せられた。