大谷翔平が舌ペロリ…兜を手に恥ずかしそう 盟友トラウトとの“絆”が「泣けるわ」
“トラウタニ弾”完成で、大谷は舌を出しながらトラウトを待っていた
■エンゼルス 5ー2 ロイヤルズ(日本時間19日・カンザスシティ)
エンゼルスの大谷翔平投手が、マイク・トラウト外野手に兜を被せた瞬間に日米が大盛り上がりだ。18日(日本時間19日)に敵地でのロイヤルズ戦で24号逆転2ランを放つと、その直後にトラウトが15号ソロで続き、“トラウタニ弾”が完成。舌を出しながら盟友を待つ姿に「大谷が兜持って待ってるの泣けるわ」との声が上がっている。
敵地に大谷の本塁打の余韻がまだ残る中、トラウトの豪快な一発が飛び出した。まだ兜を手に抱えた状態でスタンドインを見届けた大谷は、ダイヤモンドを一周するトラウトを待った。そして、なぜか少し恥ずかしそうな表情で、舌をペロリと出しながら待ち構えると、笑顔で帰ってきた盟友に兜を被せていた。
公式記録によると、大谷が加入した2018年以降、同一試合で2人が本塁打を記録したのはこれで28回目で、球団史上2位タイとなった。地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」が動画を公開すると、「心臓が止まるかと思ったよ!」「素晴らしくて、美しい瞬間」「いい笑顔」「これが見たかった!」「大谷さんも嬉しそう!」とのコメントが溢れた。