大谷翔平の“凄さ”は「呆れるほど」 存在すら疑う世界一守護神「実在するのか?」
パぺルボン氏が称賛「特大HRを打って、100マイルの球を投げている」
エンゼルスの大谷翔平投手の躍動を見て「実在するのか」と存在を疑う人物も出てきた。ボストンのスポーツラジオ局「WEEI」のポッドキャスト番組「Baseball Isn’t Boring」に出演したジョナサン・パぺルボン氏は「彼は呆れるほどすばらしい」と溜息まじりに絶賛した。
パぺルボン氏は現役時代に通算368セーブを記録した救援右腕。番組内では大谷とベーブ・ルースのどちらかしか見られないとしたら「オオタニを選ぶ」と答えた。その理由は「この男は実在するのかとさえ思い始めている。私たちはこの男がプレーするのを見られることを幸運だと思わなければならない」としている。
投打二刀流の活躍について「彼が特大HRを打って、100マイルの球を投げている中で、いったいこれ以上何が言える? 彼が(ア・リーグMVP)争いで敗れるとしたら、それは怪我をしたときだけだ」と称賛した。
さらには「彼は革命的な男だ。人々は自分たちがどれだけ幸運か実感しなければならない。彼は現代のベーブ・ルースで、我々はそれを見ることができて恵まれていると思うべきだ」と続けて、大谷の“存在意義”を語るほどだった。
(Full-Count編集部)