DeNA三浦監督、初の交流戦Vに喜び「歴史に名を残すことができ誇り」 大混戦制す

DeNA・三浦大輔監督【写真:荒川祐史】
DeNA・三浦大輔監督【写真:荒川祐史】

楽天がヤクルトに敗れ決定

 DeNAは20日、楽天が敗れたことにより、初の交流戦優勝が決まった。三浦大輔監督は球団を通じコメントを発表。「球団初となるセ・パ交流戦での優勝、そして交流戦の歴史に横浜DeNAベイスターズの名を残すことができ誇りに思います」と喜んだ。

 19日に交流戦全日程を消化したDeNAは、11勝7敗でソフトバンク、オリックス、巨人と並んでいたものの、TQB(得失点率差)で大きくリード。TQBでの決着は史上初となった。

 三浦監督、佐野恵太外野手、南場智子オーナーのコメントは以下の通り。

○三浦監督
「球団初となるセ・パ交流戦での優勝、そして交流戦の歴史に横浜DeNAベイスターズの名を残すことができ誇りに思います。選手、コーチ、チームスタッフならびに、球団関係者が一丸となり戦った結果だと思います。そして、ファンの皆さまの熱い、熱いご声援がチームに力を与えてくれたおかげで優勝することができました。リーグ戦再開後も一緒に戦っていきましょう! ヨ・ロ・シ・ク!!」

○佐野恵太外野手
「セ・パ交流戦の優勝ができ嬉しく思います。ファンの皆様が球場で多くのご声援を送ってくれたり、テレビの向こうで応援してくれることで後押ししてもらっています。まだまだシーズンは続くのでリーグ優勝を目指してチーム一丸となって戦って行きたいと思います。リーグ優勝してファンの皆様とともに喜び合うことができるよう頑張っていきます」

○南場智子オーナー
「選手をはじめチームの皆さん、そしてファンの皆様、交流戦優勝おめでとうございます。最後の一戦の悔しさも含め、交流戦『優勝』をかけて戦った経験を糧とし、心を一つにして今シーズン戦い抜きましょう」

(Full-Count編集部)

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