ボール捉えた“変態打ち”「イチロー思い出した」 ファン唖然「これ打てるのは天才よ」
代打の宮本が内角低めを捉えてタイムリー
■ヤクルト 13ー0 楽天(20日・神宮)
ヤクルトの宮本丈内野手の“曲芸打ち”が「天才すぎるわ」と称賛を集めた。20日に神宮球場で行われた楽天戦で、5回に代打で登場し、適時打を放った。見逃せばボールかという一球を捉えたバッティングが「イチロー思い出した」と話題となっている。
序盤から得点を積み重ねたヤクルトは、5回無死一、三塁で投手の大西に代えて宮本を代打に送った。楽天4番手・伊藤茉が投じた内角低めに腕をたたみながらバットを合わせると、二塁手の頭を越える右前適時打となった。
試合を配信した「DAZN」が公式ツイッターに動画を公開。ネット上では「芸術的」「川端慎吾の後継者」「これ打てるのは天才よ」「このスイングほんますごかった」などとコメントが寄せられた。