大谷翔平“プラン変更”で奪三振ショー ド軍封じる快投を相棒も激賞「信じられない」
バッテリーを組んだウォラック「一緒にプランを立てた」
■ドジャース 2ー0 エンゼルス(日本時間22日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手の快投を“相棒”も激賞した。21日(日本時間22日)の本拠地のドジャース戦に先発した二刀流は、7回を12奪三振1失点の快投。マスクを被ったチャド・ウォラック捕手も「信じられない投球。力強かったし、躍動感があった」と賛辞を並べた。
失点は4回にフリーマンに浴びた中越えソロのみ。12三振を奪う快投を、ウォラックは「信じられない投球。本当に素晴らしかった」と称えた。この試合では最近の柱になっていた球種、スイーパーの割合を抑えて速球やカットボールを軸にした配球。101球中、約半分の50球が速球で「(大谷と)一緒にプランを立てたし、うまく機能していた」と振り返る。
速球の最速は最速100.3マイル(約161.4キロ)を計測し、「とても良かった。力強かったし、躍動感があった」とウォラック。黒星はついた。しかし、相棒をも納得させる圧倒的な投球だった。
(Full-Count編集部)