“笑顔一切なし”大谷翔平から滲み出る「悔しさ」 異常な注目度にも驚愕の声「全然違う」
7回1失点も今季3敗目、ファン「悔しそうな表情と言葉が……」
エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地でのドジャース戦に先発し、7回5安打1失点の好投を見せた。チームは惜敗して今季3敗目(6勝)を喫したものの、ドジャース相手の12奪三振はエンゼルスの投手による球団新記録。試合後には大勢の報道陣の前に姿を現し「メディアの数の多さよw いつもと全然違う。注目の高さが伺えますね」「滲み出る悔しさ」などファンは反応している。
1つ1つ丁寧に質問に応じる大谷からは悔しさが伝わってきた。同じカリフォルニア州に本拠地を置くメジャー屈指の人気球団であるドジャース相手とあって、多くのテレビカメラや報道陣に囲まれ、試合を振り返る。7回1失点の好投を披露するも、敗戦からか笑顔はなかった。唇を噛み締め、言葉を前に出した。
この様子をエンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」が公式ツイッターで動画を公開すると「悔しそうな表情と言葉が……」「くぅ~勝たせてあげたかったよ」などと大谷の気持ちを汲むコメントが見られた。さらには「このメディアの多さ、オールスターの時はもっと囲まれるんだろうな」「こんな詰めよって聴くの何回見ても『も、もうちょっと、もうちょっとだけ広がってもらっていすか?!』って突っ込みたくなる」など、注目度の高さについて言及するファンも見られた。