チアの“マジ走り”にも興味津々 谷繁氏&里崎氏が総括…交流戦で際立った3人

交流戦で見せたdiana(左)とハニーズのリレー対決【写真:荒川祐史】
交流戦で見せたdiana(左)とハニーズのリレー対決【写真:荒川祐史】

谷繁元信、里崎智也両氏が選ぶ今季の交流戦の“最も印象に残った試合”

 今季の「日本生命セ・パ交流戦」は、11勝7敗で4チームが並び、得失点率差によりDeNAが優勝を果たした。「パーソル パ・リーグTV」で配信された「緊急生配信!谷繁×里崎が言いたい放題SP Supported by G-SHOCK」では、野球評論家の谷繁元信氏と里崎智也氏が交流戦を独自の視点で総括した。

 番組で最初に展開されたのは“最も印象に残った試合”。横浜(現DeNA)OBの谷繁氏は、4日のDeNA-西武戦(横浜スタジアム)をピックアップ。自身も登場した前日3日のセレモニアルピッチにふれつつ、DeNAが4点差をひっくり返した試合について言及した。また、4回終了後に行われるDeNAのチア「diana」のリレー対決に興味津々だった。

 ロッテOBの里崎氏があげたのは、16日の巨人-楽天戦(東京ドーム)。交流戦優勝の可能性があったチーム同士の一戦で、2点リードの9回に楽天がサヨナラ負けを喫した。守護神・松井裕樹投手を起用せず敗戦を迎えたことから、里崎氏が楽天の中継ぎ投手の起用について提言している。

 セ・パ各球団で交流戦のキーマンとなった選手にも言及。2人が共通してあげたのは、交流戦で首位打者を獲得したソフトバンク・近藤健介外野手と通算200セーブを達成したロッテ・益田直也投手、現在パ・リーグ首位打者のオリックス・頓宮裕真捕手だ。

 なかでも頓宮については好調な打撃だけでなく守備面にも着目。捕手登録ながら一塁での出場が続くプレーに、捕手出身の2人ならではの“あるある”も披露された。さらに19日に成立した日本ハムと中日のトレードについてやリーグ戦再開後に浮上しそうなチーム、現役時代に交流戦で楽しみにしていたことなど、視聴者からの質問に答える場面もあった。

【実際の映像】生配信で谷繁氏&里崎氏が“ぶった斬り”

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