日本ハム5連勝、加藤貴が四死球ゼロで5勝目 ロッテは種市の好投実らず、救援が3失点

日本ハム・加藤貴之【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム・加藤貴之【画像:パーソル パ・リーグTV】

加藤貴は6回2/3を95球、7安打四死球なし1奪三振2失点の好投だった

■日本ハム 5ー3 ロッテ(23日・ZOZOマリン)

 23日にZOZOマリンで行われたロッテと日本ハムの一戦は、5-3で日本ハムが勝利。連勝を「5」に伸ばした。

 日本ハムの先発は加藤貴之投手。4点リードの7回に、山口航輝外野手、田村龍弘捕手の適時打で2点を返されたところで降板するも、6回2/3を95球、7安打四死球なし1奪三振2失点の好投。代わった玉井大翔投手は代打・岡大海外野手を三振に仕留め、リードを守った。

 打線は初回に1死一、二塁から万波中正外野手の適時打で先制点を挙げる。5回には清宮幸太郎内野手の内野ゴロ、7回には石井一成内野手、清宮の適時打で追加点を奪い4点差。2点を返されるも、8回に野村佑希内野手が7号ソロをたたき込み、試合を決定付けた。

 9回に田中正義投手が角中勝也外野手に犠飛を許すも、リードは保って試合終了。加藤貴は5勝目、打線は石井、松本剛外野手が2安打をマークしている。

 敗れたロッテは、先発の種市篤暉投手が6回107球6安打3四球8奪三振2失点。リリーフ陣も3失点と、相手打線を抑えきれなかった。

(「パ・リーグ インサイト」飯田彩花)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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