大谷翔平、3戦ぶり安打は186キロ痛烈二塁打 “打者天国”で快音…敵地でも喝采
敵地ロッキーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場
■ロッキーズ ー エンゼルス(日本時間24日・コロラド)
エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地・ロッキーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で3試合ぶりの安打となる右翼への二塁打を放った。これで敵地での連続試合長打の球団記録を10に伸ばした。
大谷が快音を響かせた。初回の第1打席でフリーランドのチェンジアップを捉えた。時速115.5マイル(約185.9キロ)の痛烈な当たりで右中間を抜ける二塁打となった。フリーランドとは、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝で対戦し2打席凡退。ヒットを放つと、敵地にもかかわらず、球場は大喝采に包まれた。
前日22日(同23日)にはオールスター戦(7月11日、シアトル)のファンによる1次投票の結果が発表され、大谷はア・リーグ指名打者部門で264万6307票を獲得していた。リーグ最多得票で、3年連続3度目の選出と先発出場を決めていた。連敗ストップなるか。
(Full-Count編集部)