まさかのアウトに牧原ブチギレ「この悔しそうな表情」　弾丸アローに驚愕「まじ爆肩」

オリックスの若月が盗塁を阻止、走者の牧原はヘルメットを叩きつけそうに

■ソフトバンク 7ー1 オリックス（23日・PayPayドーム）

「甲斐キャノン」に待ったをかける「若月アロー」が爆誕した。オリックスの若月健矢捕手は23日、PayPayドームで行われたソフトバンク戦で、矢のような送球で盗塁を阻止。アウトになった牧原大成内野手が、思わずヘルメットを叩きつけそうになるほどの爆肩だった。

　7回2死一塁で、一塁走者の牧原大がスタートを切った。俊足を飛ばして二塁を狙ったが、若月から“アロー”が放たれた。低くて強い送球は紅林が構えたグラブの完璧な位置へ。あとはタッチするだけでアウトを奪った。牧原大はヘルメットを振り上げ、悔しそうな表情を見せた。

　試合を配信した「DAZN」は、「若月アロー炸裂　若月健矢、完璧な二塁送球でアウトに」と動画を公開。「マッキーのぷんすか怒ってる顔がかわいいと思ってしまった」「この悔しそうな表情」「ほんとこれ、かっこよすぎて」「先輩まじ爆肩」とのコメントが寄せられている。