ソフトバンクがサヨナラで首位攻防2連勝! 東浜が7回2失点&中村晃が劇的V打

サヨナラ打を放ちお立ち台に上がったソフトバンク・中村晃【写真:荒川祐史】
サヨナラ打を放ちお立ち台に上がったソフトバンク・中村晃【写真:荒川祐史】

9回には三森が内野安打、三盗でチャンスメーク

■ソフトバンク 3ー2 オリックス(24日・PayPayドーム)

 ソフトバンクは24日、PayPayドームで行われたオリックス戦に3-2でサヨナラ勝ちを収めた。同点の9回、1死二塁から中村晃外野手が左中間へ劇的な一打を放ち、首位攻防戦を2連勝とした。

 初回、1死満塁から栗原陵矢外野手の犠飛と柳町達外野手の適時打で2点を先制。先発の東浜巨投手は3回と6回に1点ずつを失うも、リードは許さず、7回7安打1四球2失点で降板した。

 9回は先頭・三森大貴内野手が内野安打で出塁すると、犠打と三盗で1死三塁とサヨナラの好機を演出。最後は中村晃が適時打を放ち、試合を決めた。敗れたオリックスは、先発の山岡泰輔投手が6回8安打2四球2失点の粘りの投球を見せるも、最終回に力尽きた。

(「パ・リーグインサイト」波多野瞭平)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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