ベースの5m先で“ヘッスラ”「全力プレーゆえ」　清宮襲ったハプニングが「泥臭くていい」

日本ハムの清宮幸太郎、全力プレーもハプニングに見舞われる？

■ロッテ 5ー4 日本ハム（24日・ZOZOマリン）

　日本ハムの清宮幸太郎内野手が全力プレーで場内を沸かせた。三塁へのボテボテのゴロを放つと、一塁へ全力疾走。見事セーフをもぎ取るも、ベースを踏む際に転倒し、一塁塁審の傍に“ヘッドスライディング”。まさかのハプニングに場内は騒然となったが「清宮らしくていいぞ！」「全力プレーゆえの事故やね」とファンの好感を得ている。

　24日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦で、初回2死走者なしからボテボテの三塁ゴロを放った。三塁手・安田も華麗な身のこなしで一塁へ送球も、全力疾走の足が勝った。しかしベースを踏んだ後に体勢を崩すと、勢いよく転倒。ベースの数メートル先に頭から滑り込んだ。

　場内は一時騒然となったが、照れ笑いを見せてプレーを続行。「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「【ワープした!?】清宮幸太郎『“一塁ベースの5メートル先”に執念ヘッスラ…!?』」とのタイトルで動画を公開。「怪我しないでね！」と心配の声もあったが、「心配になるけど、ドジっ子みたいで可愛い笑」「ベース過ぎてからヘッスラする清宮笑った」「泥臭くてもいいじゃないか！」と全力疾走を称える声もあった。