エ軍、球団新28安打&25得点で歴史的大勝 大谷翔平は7の1…60打点で再びHR&打点の2冠
エ軍は3回に1イニング4HR&13得点…球団新の28安打
■エンゼルス 25ー1 ロッキーズ(日本時間25日・コロラド)
大谷翔平投手の所属するエンゼルスは24日(日本時間25日)、敵地でロッキーズと対戦。止まらぬ猛攻で8回までに球団新記録となる25得点を重ねた。これまでの球団最多得点は1979年の24得点。歴史を塗り替える瞬間、敵地は大歓声に包まれた。試合は25-1で快勝し、ア・リーグ西地区の2位に浮上。連敗を3で止めた。
“打者天国”コロラドで打線が爆発した。大谷は2打席凡退に倒れていたが、3回2死一、三塁の第3打席で右前への適時打。60打点でレッドソックスのラファエル・デバース内野手、レンジャーズのアドリス・ガルシア外野手に並びメジャートップになった。4回の第4打席は右直、第5打席は空振り三振だった。6回の第6打席は二ゴロ、8回の第7打席はシフトに阻まれ遊ゴロ併殺だった。7打数1安打で打率は.294となった。
チームは3回にマイク・トラウト外野手、ブランドン・ドルーリー内野手、マット・サイス捕手による3者連発本塁打が飛び出した。すると、その後も打線が止まらず。球団タイ記録の1イニング4HRと13得点で3回までに先発全員安打を達成していた。さらに6回にも24得点目、8回無死一、三塁で、テイラー・ウォード外野手の併殺崩れの間に25得点目を奪った。28安打、25得点はともに球団新記録となった。
(Full-Count編集部)