合計369発…連日の大物獲得「PO行かないと大谷が…」 エ軍から感じる“本気度”
メジャー通算207発のムスタカスを獲得
エンゼルスは24日(日本時間25日)、ロッキーズからトレードでマイク・ムスタカス内野手を獲得した。23日(同24日)にはメッツからエドゥアルド・エスコバー内野手も獲得しており、連日実績ある選手がチームにやってきた。ファンからも「今年は本気か」「大谷ラストイヤーで本気出してきた」「今年にかける意気込みが分かる」と期待の声が上がっている。
ムスタカスは34歳で、エスコバーとは同い年にあたる。メジャー通算13年で207発を放った実績の持ち主で、球宴にも3度出場している。2017年にはロイヤルズで38本塁打、2019年のブルワーズ時代にも35本塁打を放っている。今季はロッキーズで47試合に出場し打率.270、4本塁打の成績を残している。フィル・ネビン監督は「右投手に対して一塁で起用したいと思っている。柔軟に起用したい」と起用プランを明かした。
大谷翔平投手が所属するエンゼルスとあって、ファンの注目度も高い。球団公式ツイッターで獲得が発表されると、すぐさま「ムスタカス」がトレンド入り。ファンからは「めっちゃ本気やん」「ポストシーズン行かないと大谷流出の可能性高くなるからさすがに本気で補強するよなあ」「良い補強になりそう」「今日の対戦相手から獲得」「まさかの加入」「今年にかける意気込みが分かる」と積極補強に興奮するファンも見られた。
(Full-Count編集部)