特大弾を呼んだ「幸運の妖精」　大谷翔平の“イヤイヤ”に脚光「これで打てるのすごい」

大谷翔平が打席で“イヤイヤ”…飛んできた虫を追い払った

■エンゼルス 2ー1 Wソックス（日本時間27日・アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手は26日（日本時間27日）、本拠地でのホワイトソックス戦で3試合ぶりの26号ソロを放った。飛距離446フィート（約136メートル）の豪快弾だったが、その直前には打席で飛んできた虫を払う仕草も。ファンは「幸運の妖精さんだったのか」「これで打てるのは凄い」「虫も大谷さんに近づきたい」「虫にまで愛されてしまった大谷翔平」と声を上げた。

　1点を追う4回の打席。カウント2-1で、大谷はバットを握っていた右手を離した。腕を振って虫を追い払う仕草。どうやら虫が近くに飛んできた。豪快弾が出たのはその直後。カウント3-1から叩き込んだのだから幸運の虫だったのか。ベンチに戻ってからもこの辺に（虫が）飛んできたと言わんばかりにジェスチャーで同僚に伝えていた。

　エンゼルスの地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」は公式ツイッターに虫を追い払うシーンと、ベンチでの様子を動画投稿。ファンは「虫のおかげ？」「カワイイね」「あんな特等席で大谷さんのHR見られるなんて最高じゃん」とコメントを寄せた。

（Full-Count編集部）