打者あ然…異次元の“飛翔捕球”が「天才」 メジャー級長打阻止「アロサレーナ並み」
「絶対入ったと思った」打球に突進した楽天・小郷は…
■楽天 3ー1 ソフトバンク(26日・東京ドーム)
楽天の小郷裕哉外野手が見せた、爆走からの“飛翔捕球”にファンの賛辞が集まっている。SNS上には「天才」「すっご」「アロサレーナ並み」「絶対入ったと思った」とコメントが並んだ。
26日に東京ドームで行われたソフトバンク戦、2-0で迎えた7回2死から、楽天の先発・田中将大投手は近藤健介外野手に右中間への大きな当たりを許した。この打球に対し全く諦めなかったのが右翼を守っていた小郷だ。猛ダッシュで落下点に入ると大ジャンプ。空中で打球をつかみ取り、フェンスに激突しながらも見事落とさずに着地している。
二塁に達した近藤は唖然とした表情を見せ、マウンドの田中は大喜び。「パーソル パ・リーグTV」が、このスーパープレーの動画を公式ツイッターに公開すると、ファンからは「良く取ったよ本当に」。試合の流れを分けたプレーに、ねぎらいの言葉も寄せられていた。