エンゼルス、マイナーHR王のアデルが再昇格 新加入エスコバーが制限リスト入り
エスコバーにネビン監督「長いこと待ち望んでいたことだと理解した」
エンゼルスは26日(日本時間27日)、3Aでトップの21本塁打を放っているジョー・アデル外野手をメジャー再昇格させたことを発表した。メッツからトレードで獲得したエドゥアルド・エスコバー内野手が市民権のテストを受けるため制限リスト入りした。
フィル・ネビン監督は、エスコバーについて「明日早朝8時に復帰する。(市民権獲得は)とてもクールなことだ。新しいチームに合流したばかりなので、彼は心配かもしれない。でもこの話をしたとき、(市民権獲得は)長いこと待ち望んでいたことだと理解した。野球より大事なことだと思う」と理解を示した。
またペリー・ミナシアンGMも「(市民権テストは)彼にとって、とてもとても大切なものだったし、当然だと思う。当然のことながら、市民権テストはとても重要だ」と話した。
またクリス・オーキー捕手はウェーバーを通過し、3Aソルトレークでのプレーを受け入れたことも併せて発表された。
(Full-Count編集部)