大谷翔平がまた“初快挙” 衝撃のマルチHR含む3安打&7回途中10Kの歴史的躍動

初回にキング独走の27号先制ソロ、リーグ2位ロバートJr.に5本差
■エンゼルス 4ー2 Wソックス(日本時間28日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地で行われたホワイトソックス戦に投打同時出場し、7回途中1失点で今季7勝目を挙げた。打ってはマルチ本塁打を含む3打数3安打2打点。1900年以降では唯一の快挙を打ち立てた。
大谷は6回1/3、102球を投げて4安打1失点、10奪三振の力投を見せた。さらに初回の第1打席に右中間席に27号を放てば、7回の第4打席は左中間へ28号ソロで、“リアル二刀流”では自身初のマルチ本塁打。5回の第3打席では右前打を放ち、3回の第2打席は四球と全4打席で出塁した。
MLB公式のサラ・ラングス記者は「ショウヘイ・オオタニにとって今季2試合目となる、10奪三振以上&3安打以上。1シーズンでこの活躍を複数回記録するのは、1900年以降では初めての選手だ」と伝えた。誰もが驚くような活躍で、またしても球史に名を刻んだ。
(Full-Count編集部)
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