巨人、燕など5球団が選出なし セは阪神躍進で“落選”続々…球宴ファン投票結果発表

巨人・原辰徳監督(左)とヤクルト・高津臣吾監督【写真:荒川祐史】
巨人・原辰徳監督(左)とヤクルト・高津臣吾監督【写真:荒川祐史】

セ・リーグは阪神が11人中10人、広島の秋山が外野手2位

 日本野球機構(NPB)は28日、7月19日と20日に行われる「マイナビオールスターゲーム2023」のファン投票の最終結果を発表した。阪神から最多10人が選出された一方で、5球団からは選出がなかった。

 セ・リーグは、阪神と外野手部門2位・秋山翔吾の広島が占め、DeNA、巨人、ヤクルト、中日からは選ばれなかった。ヤクルトから選出なしは2017年以来、6年ぶりとなった(2020年は中止)。

 パ・リーグは先発投手部門トップのロッテ・佐々木朗希、リーグ最多72万5834票を集めたソフトバンク・柳田悠岐ら5球団から選ばれたが、唯一楽天からは選出がなかった。

(Full-Count編集部)

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