大谷翔平が記録する“驚異の数値” 快音&激走で積み重ねる衝撃に「アンリアル」

Wソックスで三塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
Wソックスで三塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平の今季三塁打数「5」にファン「ビデオゲームの最大値で作成されたプレイヤー」

■Wソックス 11ー5 エンゼルス(日本時間29日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間29日)、本拠地でのホワイトソックス戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、初回1死の第1打席で右翼線三塁打を放った。これが今季5本目の三塁打となり、米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は「MLBホームランランキングでオオタニに次ぐ10人は、合計で5本の三塁打しか打っていない」と分析をした。

 衝撃の数値が並んだ。今季28発を放ち、本塁打ランキングトップに君臨している大谷は、この日で三塁打を5とした。本塁打ランキング10位までにランクインしている他選手では、ブレーブスのマット・オルソン内野手、メッツのピート・アロンソ内野手、ドジャースのムーキー・ベッツ外野手、フィリーズのカイル・シュワーバー外野手、ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が各1本を記録して、計5本の三塁打となっている。

 大谷の三塁打数「5」は、28日(同29日)終了時点で、メジャートップタイ。この光景にファンは「「彼は足も速いって知ってた?」「彼は、ビデオゲームの最大値で作成されたプレイヤーのよう」「アンリアル」「クレイジー」など、投打二刀流のスーパースターに衝撃を受けた様子だった。

(Full-Count編集部)

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