MLB130発男が低迷、2年間登板ゼロの右腕、無双続ける守護神 パ助っ人の明暗
日ハムのガントは2年間登板なし、MLB130発の楽天フランコは5HR
一方で苦戦している選手も少なくない。ソフトバンクは野手陣が低調でフレディ・ガルビス内野手は19試合、ウイリアンス・アストゥディーヨ内野手は13試合にとどまり、コートニー・ホーキンス外野手は1軍出場機会がない。復帰したアルフレド・デスパイネ外野手に期待がかかる。
オリックスではマーウィン・ゴンザレス内野手がチーム3位の9本塁打も、フランク・シュウィンデル内野手は20試合、レアンドロ・セデーニョ内野手も9試合出場のみ。投手もジャレル・コットンが5登板、ジェイコブ・ニックスが2登板に終わっている。
日本ハムでは、来日2年目の右腕ジョン・ガント投手が一度も1軍登板がない。コディ・ポンセ投手は1登板で怪我からの調整途上、シーズン途中に加入したアレン・ハンソン内野手も打率.143と低迷している。新加入のジェームス・マーベル投手に期待がかかる。
最下位の楽天も厳しい状況が続く。メジャー130発のマイケル・フランコ内野手は打率.212、5本塁打。クリス・ギッテンス内野手はまだ1軍出場機会がない。投手でも宋家豪はは19登板も、マニー・バニュエロスは1登板のみだ。外国人の不振は現状に色濃く反映されているだろう。
(Full-Count編集部)