大谷翔平と夢の球宴へ トラウトが現役最多11度目の選出…先発出場野手が決定
シーガー&セミエンらレンジャーズから両リーグ最多4選手が選出
メジャーリーグ機構(MLB)は29日(日本時間30日)、オールスター戦(7月11日=日本時間12日、シアトル)の先発野手を選ぶファンによる2次投票の結果を発表した。ア・リーグ外野手部門のエンゼルスのマイク・トラウト外野手は得票率23%を獲得し、1位で現役最多11度目の選出。10度目の先発出場を決めた。
ア・リーグ西地区首位を走るレンジャーズから捕手のジョナ・ハイム、二塁手のマーカス・セミエン、三塁手のジョシュ・ヤン、遊撃手のコーリー・シーガーと両リーグ最多4選手が先発出場を決めた。ナ・リーグはブレーブスとドジャースの3選手が最多。
新人選手ではレンジャーズのヤン、ダイヤモンドバックスのコービン・キャロル外野手の2選手が先発メンバー入りした。9選手が初めてスタメンをつかんだ。
日本人選手では1次投票でリーグ最多264万6307票を集めたエンゼルス・大谷翔平投手が指名打者部門で3年連続3度目の先発出場を決めている。投手と控え野手は選手間投票などで選出され、7月2日(同3日)に全選手が出そろう。