日本ハムが新本拠地の屋根を開けて初の公式戦 キャップとビールで“新体験”を提案

日本ハム本拠地「エスコンフィールド北海道」【写真:荒川祐史】
日本ハム本拠地「エスコンフィールド北海道」【写真:荒川祐史】

7月1日のオリックス戦、ファイターズガールからビールを買える!?

 日本ハムは7月1日のオリックス戦を、今季から使用している新本拠地「エスコンフィールド北海道」の屋根を開けて行う初めての公式戦「ファーストルーフオープンゲーム」として行う。これまで北海道ではなかなか得られなかった「青空の下でのプロ野球観戦」を楽しんでもらおうと、球団では様々なイベントを用意している。

 場内のグッズショップ「FLAGSHIP STORE」には、150種類ものキャップが登場。「青空と観戦をもっと楽しめる」をキーワードに、壁にキャップをずらり並べた「CAP WALL」もお目見えする。場内のスタッフも、キャップ姿でコーディネートしてファンを迎える。

 また球場内のクラフトビール醸造レストラン「そらとしば by よなよなエール」では、1日、2日に限って売り子による販売を復活する。これまでは販売数限定のため、売り子による販売は行っていなかった。

 さらに、午前11時からの30分間、場内のフィールドレベル「セクション117」、メインレベル「セクション225」、スターレベル「セクション312」の3か所で、売り子がおいしく注いだビールをファイターズガールが提供する。こちらは1日限定となる。

 初夏の日差しのもと、キャップとビールで新たな観戦スタイルを提案する。また、降雨等の事情で屋根を開けて行えなかった場合、イベントは2日に順延となる。

(Full-Count編集部)

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