オリックス山本由伸が今季7勝目 新球場“初見参”で8回1失点、4連勝に貢献

オリックス・山本由伸【画像:パーソル パ・リーグTV】
オリックス・山本由伸【画像:パーソル パ・リーグTV】

中日から日本ハムにトレード移籍した郡司、山本が初出場

■オリックス 5ー1 日本ハム(30日・エスコンフィールド)

 オリックスの山本由伸投手は30日、敵地での日本ハム戦に先発登板し、8回7安打1失点の投球で今季7勝目をマークした。チームは5-1で勝利し、4連勝を飾った。

 山本は新球場のエスコンフィールド北海道で初登板。5回まで毎回走者を許すも、粘りの投球でスコアボードに0を刻んだ。8回に日本ハムの淺間に適時三塁打を許すも、1失点にまとめる投球を披露した。

 オリックス打線は3回、中川圭太内野手の適時打で先制すると、大城滉二内野手の1号2ランで3点を先取。4回には再び中川圭の2点適時二塁打で追加点を奪い、試合の流れを掴んだ。

 敗れた日本ハムは、中日からトレードで加入した郡司裕也捕手、山本拓実投手がともに移籍後初出場を記録した。

(「パ・リーグ インサイト」武澤潤)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY