吉田正尚、8戦ぶり特大9号で勝利貢献 豪快135m弾…7度目の1試合3安打で打率3割復帰
第3打席で135メートルの特大9号ソロ
■Rソックス 5ー0 ブルージェイズ(日本時間1日・トロント)
レッドソックスの吉田正尚外野手が6月30日(日本時間1日)、敵地で行われたブルージェイズ戦に「3番・左翼」で出場。8試合ぶりとなる9号ソロを放つなど、7度目の1試合3安打をマークした。同地区対決に5-0で勝利し、連敗を5で止めた。
相手先発・べリオスに対し、第1打席では5試合ぶりとなる中前打。第2打席は遊飛に倒れた。6回1死走者なしで迎えた第3打席ではチェンジアップを捉え、右翼席へ打球速度106.8マイル(約171.9キロ)、飛距離444フィート(約135.3メートル)の特大弾を放った。本塁打は6月20日(同21日)以来となった。代打出場も含めて4試合無安打が続いていたが、5試合ぶり、28度目のマルチとした。
8回の第4打席では2番手・ソーントンから右前打を放ち、7度目の1試合3安打をマークした。4打数3安打1打点の活躍で、打率を.301とした。
1日(同2日)の同戦では菊池雄星投手と対決する。10号に到達すれば、日本人野手1年目での2桁本塁打は昨年の鈴木誠也以来9人目となる。
(Full-Count編集部)