3冠王が「近づいてきた」 大谷翔平の“無双数値”に驚愕…「もう言葉も出ねぇよ」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

打率1位に6厘差まで肉薄…大谷翔平に三冠王の可能性

 エンゼルス・大谷翔平投手の打撃成績にファンが夢を膨らませている。6月終了時点で、30本塁打、67打点、長打率.674、OPS1.070は両リーグトップの数字。打率も.310のリーグ4位と、日本選手初の三冠王も視界に入ってきた。

 リアル二刀流の真価を見せる大谷に、SNS上では「本当に三冠王に近づいてきた」「今年は3割30本100打点あるな」「ピッチャーが三冠王の可能性ある位置にいる異常さ」とファンの熱いコメントが飛び交っている。

 30本塁打はホワイトソックスのルイス・ロバートJr.外野手と7本差、67打点はレンジャーズのアドリス・ガルシア外野手に1打点差でトップをひた走る。リーグ4位の打率もトップに立つオリオールズのオースティン・ヘイズ外野手に6厘差と肉薄しており、今後も好調を維持すれば逆転できる数字と言える。

 6月は圧巻の活躍が続いた1か月だった。全27試合に出場し、104打数41安打で打率.394、15本塁打、29打点。84試合を終えての30本は、昨年ア・リーグのシーズン新記録となる62本塁打を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手と同じ数字。三冠王のほか、リーグ最多ホームラン更新への期待もかかる。

 Full-Count MLB取材班の公式ツイッターが6月終了時点での大谷の打撃成績を公開すると「次元が違う」「凄さを言い表せん」「もう言葉も出ねぇよ」「日本人三冠王、サイ・ヤング賞同時受賞して欲しい」と、メジャーリーグの歴史を変える活躍を見せる大谷に称賛の声が相次いだ。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY