大谷翔平は「日本人的だなって凄く思う」 HRキング独走…ダルが語る対応力
8日のメッツ戦で復帰…ブルペンに入り納得の表情
■パドレス ー エンゼルス(日本時間6日・サンディエゴ)
パドレスのダルビッシュ有投手が5日(日本時間6日)の本拠地・エンゼルス戦前にブルペン入りした。体調不良のため6月21日(同22日)以降登板がなかったが、状態も回復し7月7日(同8日)のメッツ戦で復帰する。ブルペンでは時折笑顔を見せ「昨日からほぼ100%に戻って、久しぶりに思いっきり投げられて楽しかったです」と振り返った。
体調は前回登板後に悪くなり、「サンフランシスコから帰ってきて、プルペンで投げた日に、その前の日からあまり良くなかったんですけど、投げた後から関節の痛みが出てきた」と説明。症状については「胃腸炎的な感じだった」と語った。
エンゼルスとの連戦で復帰の可能性もあったが、大谷翔平投手との初対決はお預け。連日ベンチから二刀流のプレーを見守っているが「見ることはできるので、僕としては楽しいです」と目を細めた。
両リーグトップとなる31本塁打をマークする打者・大谷については「日本人的だなって凄く思います」と分析。「アプローチの仕方も、ずっと同じところ攻められたらスイング変えるとか。決めて打ってくるので、頭を使っているなと思います」と活躍の秘訣を語った。
(Full-Count編集部)