日本ハム清宮が“珍本塁打” 同点4号ソロ…中堅手のグラブに当たってスタンドイン
ロッテ戦で4号ソロ
■日本ハム ー ロッテ(8日・エスコンフィールド)
日本ハムの清宮幸太郎内野手が8日、エスコンフィールド北海道で行われたロッテ戦で同点4号ソロを放った。外野手のグラブに当たってスタンドインする“珍本塁打”に、場内は大歓声だった。
「2番・三塁」で出場した清宮は、初回の第1打席で相手先発・美馬のボールを中堅へ打ち上げた。中堅手・藤原がフェンス際でジャンプすると、グラブに当たってからスタンドインした。
打球はフェンス上部の青い部分に当たってから藤原のグラブに当たり、スタンドの中へ消えていった。藤原は“アシスト”してしまった形となった。