鷹・森唯斗がアクシデントで緊急降板 6回にライナーが直撃…倒れ込んで悶絶
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2023.07.08
グラウンドに倒れ込んで悶絶し緊急降板
ソフトバンクの森唯斗投手が8日、紀三井寺球場で行われたウエスタン・リーグのオリックス戦で緊急降板した。5回まで無失点と好投しながら、6回に太もも付近にライナーが直撃。グラウンドに倒れ込み、降板となった。
1軍復帰を目指して先発マウンドに上がった森。初回に左翼・生海外野手の好返球で無失点で切り抜けると、3回無死一塁では渡部を遊ゴロ併殺に打ち取るなど、5回まで無失点に抑えた。
アクシデントは6回。先頭の渡部に中前安打、来田に左前安打を浴びると、1死一、三塁で渡邉が放った痛烈なライナーが太もも付近を直撃。グラウンドに倒れ込んで悶絶すると、ベンチからトレーナーが飛び出し、投手交代が告げられた。担架も出されたが、森は自力で立ってベンチへと下がった。