西武・隅田知一郎が今季4勝目 7回1失点の好投で、9連敗阻止に貢献
古賀とマキノンが適時打を放ち左腕を援護
■西武 2ー1 ソフトバンク(10日・京セラドーム)
西武の隅田知一郎投手は10日、京セラドームでのソフトバンク戦に先発登板し、7回3安打1失点の好投で今季4勝目をマークした。チームは2-1で勝利し、連敗を8で止めた。
隅田は、相手打線を5回まで1安打に抑える投球でスコアボードに0を刻んだ。6回に三森に1号ソロを許すも、7回まで1失点にまとめる投球を披露した。
西武打線は2回、古賀の適時打で先制すると、5回には1死満塁から、マキノンが適時打を放ち試合の主導権を握った。
敗れたソフトバンクは、先発のスチュワートが2失点の投球を見せるも、決定打に泣き、今季3度目の4連敗となった。
(「パ・リーグインサイト」杉森早翔)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)