大谷翔平、HRダービー&登板断念の理由説明 ベストなら出場希望も「そうではなかった」

取材に応じるエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
取材に応じるエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

「最後のほうは連敗続きましたけど、そこまでは比較的いい戦いだった」

 エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、11日(同12日)に行われるオールスター戦を前に報道陣の取材に応じ、ホームランダービー不参加と登板を回避する理由を説明した。

 4日(同5日)に敵地で行われたパドレス戦で、右手中指の爪とマメの影響で6回途中5失点で降板。「コンディションが一番かなと。ピッチングもそうですけど、まずはしっかりベストというか、自分のパフォーマンスが出せる準備できるのであれば出たいなというところで、そうではなかった」と明かした。

 前半戦については「まだまだいい位置にはいると思うので、いい戦い方はできてたんじゃないかなと思います。最後のほうはちょっと連敗続きましたけど、そこまでは比較的いい戦いではあったのかなと」と語った。怪我人続出で苦しい戦いも続いたが、後半戦に向けてすでに前を見据えていた。

(Full-Count編集部)

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