「僕、脚キレイです」引退後でも“モデル顔負け” 元燕戦士の抜群スタイルに惚れ惚れ
近鉄、オリックス、ヤクルトでプレーした坂口智隆氏が“モデル挑戦”
プロ野球を引退した選手たちに昨今、ある変化が起きている。現役時代は自主トレーニング、春季キャンプ、ペナントレースと1年間ハードな生活を続けるも、引退後は運動不足により体形維持が困難な場合が多かった。「引退=太る」のイメージを変えるため、努力を続けるのが昨年までヤクルトでプレーした坂口智隆氏だ。
近鉄、オリックス、ヤクルトで通算1526安打を放った坂口氏。引退後は「プロ、アマを問わず指導者の勉強をしたい」と語り、独立リーグや中学硬式野球チームで指導を行っている。指導のモットーは「言葉だけでなく実際に動きを見せること」と語り、現役時代さながらの動きも加えて“技術”を伝えている。
体重は現役時代の82キロから81キロとキープ。食生活にも気を使いながら「もう、プレーはできないが、見られている意識は変わらない。『アスリートは現役の時だけ』と思われがち。体形は維持していきたい」と、これまでの“通例”を覆すことを意識している。
坂口氏の他にも元阪神の鳥谷敬氏、糸井嘉男氏らは引退後も体形を維持し、解説やバラエティー番組出演などで活躍している。Full-CountのYouTubeコーナー「坂口智隆の伸び代しかない!」でも、こんな一幕があった。モデルに挑戦する企画では「僕、脚キレイです」とアピール。カジュアル、フォーマルと様々なスタイルコーデを着こなした。
身長181センチの長身で、モデル顔負けの坂口氏のスタイルに、アパレル店員も「どんなコーデでも似合うのはさすが」と驚きの表情。ファンからも「本当にスタイルいい」「本物のモデルみたい」「どれ着てもカッコいい」と絶賛のコメントが多数寄せられていた。