審判の“空中神回避”が「素晴らしい反射神経」 即復帰で平然判定「ステップすごい」

俊敏な動きで打球を避ける三塁塁審【画像:パーソル パ・リーグTV】
俊敏な動きで打球を避ける三塁塁審【画像:パーソル パ・リーグTV】

三塁塁審の襲った強烈ライナー、俊敏ステップで“神回避”

■楽天 3ー2 日本ハム(13日・エスコンフィールド)

 俊敏な動きで危機を回避した塁審に、注目が集まっている。足元を襲った強烈なライナーを咄嗟のジャンプで避けると、何もなかったように仕事を遂行。「素晴らしい反射神経ですね」とファンも称賛している。

 13日の日本ハム-楽天戦(エスコンフィールド北海道)で、6回に日本ハムの上川畑が放った打球は三塁線へのライナーとなった。三塁塁審の川口亘太審判員の足元を打球が襲ったが、左側にジャンプ。見事打球をかわすと、右手を地面に付いて体勢を整え、毅然とファウルを宣告した。

 試合を配信した「パーソル パ・リーグTV」は公式YouTubeに「【ち】彫刻の森美術館ッ! 【まとめるほどではないまとめ】」とのタイトルで動画を公開して注目。実況も思わず「見事なステップ」とビックリ。解説の岩本勉氏も「落ち着いていましたね、川口さん!」と華麗な身のこなしを称賛していた。ツイッターでも「川口さんナイスステップ神回避」「塁審ステップすごい」とコメントするファンが見られた。

【実際の動画】「素晴らしい反射神経」 審判大慌ての“空中ステップ”

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