大谷翔平は8勝目ならず 6回途中7K5失点、降板時に首を振って絶叫も…防御率3.50
本拠地・アストロズ戦に「2番・投手」で投打同時出場
■エンゼルス ー アストロズ(日本時間15日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地で行われたアストロズとの後半戦初戦に「2番・投手」で投打同時出場した。6回途中7奪三振5安打5失点(自責4)で8勝目はならなかった。防御率3.50。
初回2死から連打で一、二塁のピンチを招いたが、マコーミックを空振り三振。外角スイーパーで空を切らせた。2、3回と3者凡退に。しかし、2点リードの4回に崩れた。先頭・タッカーへ死球を与え、アブレイユ、マコーミックと2者連続四球。無死満塁とし、1死後、ジュルクスの右前適時打とペーニャの併殺崩れの間に同点に追いつかれた。
同点の5回は1死からブレグマン、タッカーの連続二塁打で勝ち越し点を献上。三塁・レンヒーフォの失策の間に4点目を献上し、膝に手をついてうなだれた。同点に追いついた6回先頭・ジュルクスに四球を与えたところで降板となった。
バットでは初回1死で左前打を放ち、5回1死でも左前打。2試合連続のマルチ安打をマークした。2試合連発となる33号本塁打に期待がかかる。
(Full-Count編集部)