大谷翔平の殿堂入り級“衝撃数値”に米仰天 史上3人目の達成へ「果てしない功績」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本塁打と三塁打、2つの部門でMLBトップの数字

 米メディア「ESPN」のバスター・オルニー氏が自身のツイッターで公開した、エンゼルス・大谷翔平投手のデータが注目を集めている。15日(日本時間16日)のアストロズ戦でメジャー通算160号を放った大谷は、ここまで打率.302、33本塁打、72打点。オルニー氏はリーグトップの33本塁打とともに“ある数字”に注目し、大谷が生み出す可能性のある歴史的な記録を紹介した。

 オルニー氏が注目したのは三塁打数。自身のツイッターで、大谷の本塁打(33本)と三塁打(6本)が、ともにMLBトップだと紹介した。1966年以降、90試合以上を消化時点で、この2つの部門でトップだった選手は、大谷以外では、1978年のジム・ライス(レッドソックス)のみ。「少なくとも1900年以降、HRと三塁打ともにMLBトップでシーズンを終えた選手は1978年のライスと1955年ジャイアンツでプレーしたウィリー・メイズだけ」と、史上3人目の記録達成の可能性について言及した。

 オルニー氏が投稿した驚愕数値にファンも即座に反応。「オオタニ・マジック! 彼の成績上の功績は文字通り果てしない」「オオタニは人間ではない」「他の彼らが投げることもできたら、と想像してみて」と二刀流として活躍を続ける大谷を称賛するコメントが飛び交った。

(Full-Count編集部)

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