大谷翔平に期待される“ジャッジ超え” 並ぶハイペース…「そして5日おきに登板する」
94試合を消化した時点で34本塁打&73打点は昨季のジャッジと同じ
■エンゼルス ー ヤンキース(日本時間18日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地で行われるヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場する。ここまでチームは94試合を消化。34本塁打、73打点は、昨年ア・リーグ新の62本塁打を放ってMVPとなったヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手と同じペースとなっている。
MLB公式は「私たちは再び歴史を目撃している? 驚異的な活躍見せた2022年シーズンのジャッジと同じペースでオオタニは打ち続けている」として成績を比較。昨季のジャッジが本塁打34、打点73、打率.282、出塁率.366、長打率.619に対して、今季の大谷は本塁打34、打点73、打率.301、出塁率.386、長打率.665を記録している。
今季の大谷も歴史的なシーズンとなることを願うファンは多い。「MLB史上最高のシーズンを送っている選手を私たちは目撃している」「ショウヘイはジャッジの記録を打ち破るだろう」「今後何が起こっても、彼は記録を更新するだろう」「オオタニが引退するまで、彼以外のMVP候補を挙げてほしくない」「オオタニは歴代最高の選手と言っても、もう大袈裟なことではない」「そして5日おきに登板する」「チームでエースも務める」と反応していた。
(Full-Count編集部)