大谷翔平、次回登板に影響なしか ネビン監督が説明「指の状態は大丈夫だ」
22日パイレーツ戦先発へ…この日はキャッチボールと壁当てで調整
■エンゼルス ー ヤンキース(日本時間18日・アナハイム)
エンゼルスのフィル・ネビン監督は17日(日本時間18日)、大谷翔平投手の指の状態について前進していることを明かした。21日(同22日)のパイレーツ戦で予定されている次回登板に投げられるかと聞かれると「ショウヘイの状態はいい。指の状態は大丈夫そうだ」と説明した。
大谷は前半戦最終登板となった4日(同5日)のパドレス戦で6回途中5失点。後半戦開幕戦だった14日(同15日)のアストロズ戦では、再び右手中指の爪の影響で6回途中5失点(自責4)で5敗目を喫した。この日はキャッチボールと壁当てで調整した。
「パドレス戦に登板したときほど悪くない」と指揮官。「爪の状態が悪いと、皮膚(マメ)に影響するが、今回は違う。爪が割れただけで、皮膚には問題がない。問題が起きる前に交代させた。新しい爪が生えてきたから、状態はよくなっている。本人も、前回投げたときは状態がいいと言っていた」と強調していた。
(Full-Count編集部)